パンツを履いた時
「ウエストは余裕なのに、外ももの付け根がパツパツで、細いパンツが履きこなせない。」
このようなことはありませんか?
外もも付け根の出っ張り、脂肪だと勘違いしている方が非常に多いですが、、、
脂肪が原因ではないんです。
実は、外もも付け根の張りの正体は、大転子なんです。
大転子が外に出っ張る原因は、股関節の内ねじり
大転子とは、太ももの骨の先端にある、出っ張り部分のことです。

本来であれば、大転子はこのような状態のはずですが、股関節が内ねじり(股関節内旋)状態だと、このように外に出っ張ります。

この上に、筋肉・脂肪が重なるために、外ももの付け根あたりが張って、ボリュームが出てしまうんです。
そのため、外もも付け根の張りをスッキリさせるためには、まずは股関節の内ねじりを改善する必要があります。
大転子の張り改善-簡単3ステップ-
股関節の内ねじりを改善するには、次のような順番でエクササイズを進めていきましょう。
①股関節周りをほぐす
②お尻のインナーマッスルを活性化
③股関節を動かす
これにより、股関節の内ねじりが改善へ向い、結果的に大転子が引っ込んで、外もも付け根がスッキリします。
それぞれ具体的なエクササイズを解説します。
①股関節周りをほぐす
股関節を外にねじる上で、邪魔になってくるのが、「大腿筋膜張筋(外もも付け根付近)」「中臀筋前部(お尻のくぼみ付近」の筋肉です。
まずは、このあたりをストレッチでほぐしていきましょう。
クレッセントストレッチ

脚をクロスさせたまま、壁に手をつき、骨盤を外に押し出します。
イメージはドラゴンボールのフュージョンです。
外ももの付け根〜脇にかけて、伸びている感じがあればOKです。
マーメイドストレッチ

卍の姿勢で座ったまま、腰をひねって前に両手をつきます。
この時、前の脚に少し体重を乗せながら、へそを前に向けるのがポイントです。
お尻・腰に伸び感があればOKです。
②お尻のインナーマッスルを活性化
股関節周りをほぐし終わったら、次に股関節を開くための筋肉を使っていきましょう。
具体的には、中臀筋というお尻のインナーマッスルを使っていきます。
クラムシェル

横向きに寝転がったまま、股関節・膝ともに90度に曲げます。
その状態で、膝を外に向けるように股関節を開いていきます。
股関節を開いた時に、『骨盤が後ろに倒れない・足が離れない』この辺りに注意しながら行っていきましょう。
③股関節を動かす
最後に、股関節を開いたまま、股関節を動かす練習をしていきましょう。
フロッグスライド

平泳ぎの脚のように、四つ這いの状態で脚を開きます。
この状態で、お尻をかかとに引いていくようにしましょう。
以上の流れを上からこなすことで、大転子の出っ張り解消につながります。
ぜひお試しください^^
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